少子化や人口減少に歯止めがかからない中、こども・子育て支援に関する国民のニーズは、職場環境の改善や地域企業の対応に高く寄せられている。これを受け、こども家庭庁は「こどもとともに成長する企業構想」を推進。企業がこども・若者・子育て支援に取り組むことを人材確保やブランド価値向上といった「企業価値の向上」へと繋げ、地域経済を活性化させる好循環の創出を目指している。
その地域実装を担う中核パートナーとして今年度初めて全国の地域金融機関を対象に公募されたのが「こどもまんなかリーディングバンク」。
採択された14の地域金融機関は、地域企業へのコンサルティングや「こどもまんなか投融資」を通じて、企業の人的資本経営支援や地域の課題解決に主導的な役割を果たすことになる。
14金融機関のうち信金業界からは、京都信金(理事長・榊田隆之氏)と西武信金(理事長・髙橋一朗氏)の2信金が採択された。
発表会の第二部では、黄川田仁志内閣府特命担当大臣(こども政策)と片山さつき内閣府特命担当大臣(金融)より本事業への強い期待が示された。
両大臣の挨拶の後、採択された地域金融機関の発表が行われ、全国14の地域金融機関の代表者がそれぞれ登壇し、黄川田大臣、片山大臣と共に記念撮影を行った。
若者とともに対話型セッションも実施
また当日は、第一部で全国の若者16名、リーディングバンク採択金融機関の代表者14名、こども家庭庁職員らが出席し、「住み続けたい地域にするための人や企業への投資」をテーマに白熱した対話型セッションが行われた。14地域金融機関は、次のとおり
岩手銀行▼京都信用金庫▼埼玉りそな銀行▼静岡銀行▼西武信用金庫▼千葉銀行 ▼肥後銀行▼百五銀行▼百十四銀行 ▼ふくおかフィナンシャルグループ▼ほくほくフィナンシャルグループ/北海道銀行▼武蔵野銀行▼横浜銀行▼琉球銀行
14地域金融機関代表者と若者による記念撮影
左から片山大臣、榊田京都信金理事長、黄川田大臣
左から片山大臣、髙橋西武信金理事長、黄川田大臣
京都信金の榊田理事長